ブログを運営するに当たっての試行錯誤や考えを述べるブログです。
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 ねぇよ。

 非はてな漫画レビューブログ・サイト管理人が分家としてはてなを使うことが多い件 - 漫画は1日3~4時間に便乗してちょっとばかり書いてみる。
 この記事で例としてあげられているそれでもハンニバルは進むだが、更新状況からみていうまでもなく、分家の中でもかなりの傍流に属する。後漢末王室にとっての劉備みたいなものだ。私の中での360度の方針転換御三家は全周無警戒(尾張)、読書は呼吸(紀伊)、とあるブログの舞台裏(このブログ、水戸)という感じで、尾張に将軍は任せられず水戸にお鉢がまわったらオシマイである。

 はてなダイアリーがサブブログとして使われやすい理由としては、nadegataさんが指摘されているように、はてなにはサイトを運営する上で便利なツールが揃っており、「ツールの一部」感覚でブログが始められてしまうことが第一に挙げられるだろう(私の場合は他の分家ブログサービスさえも「本家をもりたてるツールの一部」として開設した経緯があるので、ちょっと感覚が異なるのだが)。
 さらに敷居を低くしている原因に「タイトル」をあげておきたい。ブログをはじめるときは内容を決めて、タイトルを決めて、テンプレートを決めて、といろいろな下準備が負担になるものだが、はてなダイアリーの場合は「“id”のダイアリー」という形式が普通に散見される。
 硬派なまでに安直なネーミングが許容される空気からもわかるとおり、かなり勢いで作れるのだ。「できちゃったブログ」である。

 反対に「はてな漫画レビューブロガーがはてな以外に分館作ること少ないよなぁ」なのは、はてなダイアリーというサービスが異常に記事の連投に耐える性質をもっていることが大きいと考えられる。
 日付ごとにまとめて、記事ごとに展開して、はてな記法でカテゴリわけして――と非常に融通が利く。例えばライブドアブログのように記事が溢れてしまう感じをさせないのだ。
 それでも、はてな畑の人が分家をもっている場合はトップに大きく記事を展開しておきたいニュースサイトである場合が多い。

 私の観察ではそんな風にまとめられる。シーサーブログは単一IDで複数のブログを持てるから分家を作るには便利――私の場合は全周無警戒上弦の月を食べる日々+αのように――なんだけどあえて他のサービスを触ってみたい人を引き付けることはできない。



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 案外、お金の動向に似ているのではないかと思うことあり。はてブは既にはてブがある場所に利子のように寄り集まる傾向がある気がする。
 私の場合、気になる記事を見かけた時にどれくらいはてブされているか、それ自体を調べようとはてブページを開く事がある。コメント欄は読まないくせに、はてブの簡潔にまとめられたコメントには目を通したりするのだ。たまに辛辣すぎたり偏りすぎていて辟易することもあるが(はてブで他のコメントに異を唱えているものは、コメント欄より少ない気がする)。

 そうやってはてブをみるためのはてブなんかが横行するものだから、だいたいはてなユーザーがブックマークするブログ・記事は限定されているのだ。あれはけっきょく、「習慣」なのだから。


 まぁ、それでも新しい場所を開拓し、初めの一人になってやろうと、良サイトにぶつかったらすかさずブックマークすることにしている――すると大抵5個以上のブクマが付いている。
 山が偏っているのも事実だが、良サイトに限っていえば裾野が広いのも事実か。
 いつのまにかブログトップページの鉛筆アイコンをクリックすれば新しい記事が書ける窓が、タイトル領域をクリックすれば既存の記事の編集窓が開くようになっている。

 これには驚いた。今まであった心理的なステップを一個飛ばしてほとんどコメントの感覚で記事が書けるようになったわけだ――むしろ更新の方が楽なくらいかもしれない。
 これが上手くいくのには「はてな記法」が強力であるという理由もあるのだろう。他のブログではリンクや太字などのボタンが使えないと不便に感じることがあるから。
 同時に記事の修正も格段にやりやすくなったわけが、それは言を簡単に左右できてしまうことにも繋がる。本人の意図はともかく、記事の印象がコロコロ変わるのはちょっと困るのではないか。

 この改善は記事の数を増やしていく方向には非常に有用だが、信頼性の低下に繋がる危険性を孕んでいる気がした。記事の修正も真摯にくりかえすならば信頼性の向上に繋がる可能性も高いから一概には言えないけれど。


 あ、あと人の記事でも窓を開くことはできるので読みにくいテンプレートでも窓を開いて読む手が使えるのも隠れた利点かも。
 このブログでも左下に設置している「あわせて読みたい」のブログタイトルの頭には主なサービスごとのアイコンがつく。それをみていて気付いたのだが、はてなダイアリーのあわせて読みたいブログには非常にはてなダイアリー率が高い。他のサービスでは極端な偏りがないのに、はてなでは6割から10割にまで達するブログが普通にあった――大手で広範な付き合いのあるブログは例外だが。

 この違いはリンクしただけでトラックバックが飛ぶことや、はてなキーワードなどを通じてはてなサービス同士が緊密に結びついていることに理由がありそうだ。
 他のサービスの多くはブログで一つのまとまりだが、はてなの場合はブログの上にはてな全体のまとまりが存在している感じがする。


 それがはてな内での交流を促進してブログの成長をうながすのか、面倒な殻を生じさせて飛躍を妨げるのか、微妙にわからない部分はあるものの利点を最大、欠点を最小にすることは不可能ではないと思われる。
 やはりはてなは難しくて面白い。
 半放置のはてなダイアリーだが、さすがに載せておきたくないスパムトラックバックがきたので、トラックバックを消そうと思った。しかし、その方法は管理画面から直感的にわかる形式ではなく、ヘルプを読んで個別記事の編集画面を開いて消去していく必要があることを知った。
 私が他にもっているブログではトラックバックやコメントを一律で管理できる。問題の記事ごとにいちいち開いて消していかなければならない、はてなダイアリーシステムは面倒に感じた。
 数が少ないうちはまだいいが、大量のトラックバックが満遍なく打ち込まれた日には作業を投げ出してしまいたくなりそう。

 ただ、この形式だと閉鎖抹消されたブログへのデッドリンクとなったトラックバックを消去しやすいので、記事の有用性を長く維持するために使い良い側面もあるだろう。
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