ブログを運営するに当たっての試行錯誤や考えを述べるブログです。
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 このブログは更新しなくても意外とアクセス数が落ち込まないというほとんど世間話レベルの記事が、まったく私の予想外にニュースサイトに紹介されているのをみて、それを感じた。あの記事はもうしわけ程度の考察を伴ってはいるものの、その果たした役割は「情報提供」ではなくて「話題提供」と考えてよいだろう。
 つまりアクセス数の変化について語りたいものを抱いていたニュースサイト運営者さんたちの需要に私の記事がぐうぜん当てはまったのだと思う。
 それを例証するようにあの記事を紹介してくれたニュースサイトは全てリンクにコメントを付けるタイプで、たいていは自分語りをされている。テキストサイトであるココとニュースサイトのアクセス数の変化を素直に比較してしまうのもどうかと思うのだが(複数のサイトを持っている人はそれぞれの違いに言及していたりもする)。
 またこのブログが中小ながら、それなりに知名度をもつに至ったことも影響してそうだ。単なる世間話にリンクするのは気が引けるが、ここの体裁ならちょっと心理抵抗が少ないとか、そんな感じ。紹介してくれたニュースサイトは以前にもリンクをもらったところが大半だから、これもそれなりに真実を含むと思われる。

 やっぱり語りえることについては沈黙したくないのが人情で、ニュースサイト運営者も当然のごとく人情の持ち主である。それを忘れちゃいけないな。
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 このブログは更新しなくても意外とアクセス数が落ち込まないにトラックバックをいただいた北の大地から送る物欲日記 - 今月のアクセス数見ながらを読んで思ったのだが、更新しなくてもアクセス数が安定しているのは素直に喜んでちゃいけなかったのかもしれない。
 つまりは常連さんが全体に占める割合が少ないことを示している場合があるので。更新されていなくても様子見に訪れる人がいたのならよいのだが……。
 最強なのは更新しなくてもコメント欄などが動いていて読みにくる常連さんがいるって状況だ。たとえば全周無警戒はフレームにはてなアンテナをいれて、私が手を出さなくても変化があるようになっている。
 このブログは別にそういうのじゃないから、やっぱりアクセス数の低下が鈍いのはどうかと思うのである。現象は受け取り方しだいでプラスにもマイナスにも見える。
 だからプラスを生み出すのが難しくなる。
 と感じるのは読書は呼吸皇国の守護者4巻 伊藤悠:360度の方針転換からのアクセスを意外と受けているからだ。私の記事が「皇国の守護者」で検索に引っ掛かるのは1巻の感想だから、ここまで飛んでくれる人のほとんどが1巻から4巻までの感想記事に目を通してくれたことになる――さらには小説版感想にもそこそこ目を通してくれるはず。これは意外といえば意外で嬉しいことだ。
 具体的な数字でみると今月の「皇国の守護者」のヒットは803で、読書は呼吸の4巻感想からのアクセスは73だから全体の1割に近い数字になる。リンクを追うのは肯定的な場合だけではなく、記事の内容が物足りなかった場合もあるんだろうけど、自分の記事が読まれていると実感できるのはとても好ましいことだ。モチベーションが上がる。
 このところ体調が優れないのと気分の問題があってこのブログの更新頻度が少々低下していたのだが、そのわりにアクセス数は安定していて100ていどは維持できている。もちろんニュースサイトに取り上げられたときには対抗できるものではないけれど、いつものふよふよした状態のアクセス数からそれほど大きな差があるわけじゃない。
 原因はこれでも意外と検索エンジンからのヒットがあること(ずっとオレのターンでくる人が何を見たいのかはしらないけど)、ニュースサイトから過去にもらったリンクの一部が恒久的に作用していることなどがあるのだろう。
 なかなか良い感じだ。

 まぁ、私の「更新しない」という時間感覚が3日程度で気にしすぎなのだという説もある。本当に大事な読んでもらうことに関してはやはり大きな失点をきっしているかもしれないし…。
 記事を書き上げたらすぐに更新することも多いけれども、一部の記事については書き上げた後にも内容を考え続けて投稿までの間に何度かの修正を行えることがある。たとえばサンデー感想記事やチャンピオン関連記事、多くのコミックス感想記事がそうだ。これらはギリギリで投入されがちなハヤテやジャンプの感想記事に比べて練られているものになりやすく気に入りやすいのだが、やはり更新が遅れることはデメリットで、即時更新を必要もないのに止めるほどのことはないような気がする。
 集中的に能力を使えないことや瞬発的に記事を書き上げる能力を鈍らせる心配もある。それでも今の私がそうすることに魅かれてしまっているのは、投稿することに「安心」がほしいからなんだろうなぁ。何とも愚かしいことだが、いい記事を書きたい気持ちに偽りがないにも確かだ。
 まぁ、時間は最大限に利用しようってことで。
 選択肢としてはコメント欄、Web拍手、掲示板、メールなどがあるわけだが、どれがもっとも望ましいのだろう。ちなみに私はほぼコメント欄しか使っていない状況だ――ハヤテのごとく! 打鍵の記録登録ページがちょっとだけ掲示板っぽい。

・コメント欄
 ブログのスタンダード状態なら大抵は開かれているもの。ここが閉じられているブログに対しては、どんな方法を使うにしてもなかなか話しかける気持ちになれない。URLが登録できるなら自ら名乗らなくても自分も運営者であることをさりげなく伝えられたりもするのが利点。登録者にしかみえない設定ならWeb拍手やメールに似た運用も可能。しかし、他の人にも話の内容がみえるからこそ、誠意とバランスを保てるのが最大の利点と思う。その内容は喋っている本人達以外にとっても有益だったりするし。

・Web拍手
 非常に流行っていて一定の地位をえたと思うシステム。やや内気な場合でも気軽に伝えられるのがとてもよい。お絵かきサイトなどに多い。文字数が少ないのと話しかける側の顔が意図的にしないと見えてこないのが弱点。ブロガーとしての付き合いに使うには余計抵抗を感じる場合も。

・掲示板
 この頃、普通の掲示板を覗いていないが、コメント欄よりも記事の内容に影響を受けずに独自の話題で語り掛けやすいのが利点。レスも往復して繋がっていきやすい。付き合いを深めるのにはよいだろう。

・メール
 完全に内密な話という感じ。オープンではないことが利点であり欠点。これしか連絡手段がないサイトもある。メールフォームが置いてあればWeb拍手に近い形になる。

 他にも実際に顔をあわせるとか、私信記事を書いてトラックバックするとか、いろいろな手段がある。交流そのものが目的かどうかにもよるけれど、相手ごと、状況ごとに最適な手段と最適な言葉を選択できたら幸せだろう。
 私がもっているブログの中でJUGEMブログである読書は呼吸と、ここのスパムトラックバックがやけに酷い。かならずしもサービスの選択だけが原因ではなく、設定と話題にも問題はあるのだろうけど、さすがにこれではトラックバックとしての用をなさないので、参照リンクのあるものだけを受けいれる設定に一時的に変えてみようと思う。
 どうもアクセス解析の検索ワードをみているとスパムの文面で検索して、スパムを検索エンジンにキャッシュされるくらいの期間受け容れているブログを狙い撃ちにするやつがいるようなのだ。そういうリストから外れるためにも、スパムを減らすようにしたい。
 この頃の私の漫画感想はネタの頻度が低下して考察の割合が増えている傾向にある(どうもEDEN感想をはじめたのが切欠のようだ)。ネタを考える面では不調と言ってもよく、本末転倒ながら考え出すのに苦労しているくらいだ。まぁ、それはハヤテ感想など考察の袋小路に落ち込んだ一部の作品の問題で、考察するのに苦労のない作品については感想の書きにくさを感じることはあまりない。
 反対に考察の勢いがなくなったとしてもネタが生き生きとしていてくれれば、そちらで書くのを楽しめばいいのだから、私がスランプに落ち込むのはネタと考察の両方が不具合を起こす珍しい状況だけですむことになる。
 もしも、両方が好調であれば書かれる記事は私を大いに満足させてくれるものになるであろう。
 アニメ放映を目前にしたハヤテのごとく!だが、その感想や紹介、考察をするブログサイト間でも変化が起きているように感じられる。おじいちゃんついてけないかも、いい意味で。

 まとめ的存在として、はじめに目立っていたのはkeiさんの作ったハヤテのBlogリンク集~ハヤテのごとく!ブログ&サイト集だろう。こちらとハヤテのごとく - トラックバック・ピープルの組み合わせが一定の繋がりを関連サイトに与えていたし、初期は感想サイトの数も今ほど多くなかったから互いのトラックバックや相互リンクで用が足りた。そんなところに私が出現させたのがハヤテのごとく!感想ブログ リンク集:360度の方針転換で、こちらは感想記事があげられる曜日をある程度考慮することで感想記事を狙い撃ちにしようとする意図があった。これとトラックバックの組み合わせによって私はブログ間の交流促進をはかってきたつもりなのだが、さらに感想ブログ数は増加…私のフォローが追いつかなくなってきている。
 そこで注目したいのがtanabeebanatさんがつくったはてなリング - ハヤテのごとく!感想リング at はてな。こちらは自推で登録し、更新を自動的に反映してくれる。更新がハヤテのごとく!記事とは限らないのが難だが、粒よりで意欲のあるサイトが集まっている。
 逆にハヤテのごとく!のことなら細かい情報まで何でも集めちゃうのが週刊少年サンデーRSSChecker - ハヤテのごとく!だ。便利なのだがアニメ化を機にいっそうノイジーになっていくことが予想され、これからの利用には困難が予想される……。

 私の全周無警戒でも弱冠のニュースを流していたのだが、ついに生まれたハヤテのごとく!専門のニュースサイトがハヤテの琴く。コンセプトって大事だなぁと私に痛感させた。
 公式よりのニュースを整理してくれるサイトとしてはハヤテのごとく!カレンダー(ついでにパロディ元ネタ解析)音がすき 画がすき 譜面がすきが果たしている役割も大きい。これらのサイトが扱う情報は価値が高いものに絞られているからニュースにも高い価値がある。また、もう少し裏よりの情報を探ってくれるのが▽架空の杜△だ。
 積極的なトラックバックを行うブログとしてはMoon of Samuraiヒナギク様をみてるっ!?あたりが最右翼。とくに後者はトラックバックするたびに記事にリンクを作成しているので、速報的な価値も高い。また、登場人物のひとりであるヒナギクを軸にした交流も見逃せない。
 逆にトラックバックを被弾しまくっているブログとして私の360度の方針転換を挙げることができよう。ここのトラックバック欄も速報的に利用できなくもない。また、ぷらずまだっしゅ!はトラックバック被弾数はそれほど多くないが、そのリンクが生み出すパワーには並々ならないものがある。

 最後に感想諸ブログの記事をまとめてくれているのが明日はきっと。数が増えすぎて意見の全てを把握するのが困難になった現状ではかなり助かる。くるくるばたばたヒナギクさんちの晩ご飯などのブログも他サイトの記事を参考にして考察を書かれている様子。これからの考察は彼らが引っ張って行くのではないか。

 以上に、黎明期の牧歌的な交流から加速度的に膨張し誰にも追いきれなくなりそうな関連諸サイトの動きを、どうにかひとつのまとまりの中に維持しようとする意識的――無意識的な力の作用をみることができる。
 あらゆるニーズを満たすには我々は広がっていなければならないし、あるていどの力であるには我々は固まっていなければならない。このジレンマの中でいろいろな機能が生まれてくるわけで、こちらに注目してみるのもおもしろい。
 そしてアニメ化の一石がどのような混乱と変化を巻き起こすのか、考えるだけでもエキサイティング。何とか上手くやっていきたいものだ。

※ブログ・サイト名は敬称略。私がフォローし切れていない要チェックブログ・サイトもあると思われる。
 EDEN感想が全巻そろっていないにも関わらずスパイラルの通し感想が1巻投入によってスタート。ふたつの画集と4つの小説、解説本ももっているのでこちらもそろえてレビューしたいところ。特に鋼鉄番長の密室は城平先生、屈指の名作だと思っているので感想を書いてやりたい。
 ちょっと不安に思っているのが書くことが10巻以上分も続くのかということで、事前に思っていることの量ではEDENの方が多そうだから、同じペースでは行けるないかもしれない。前半の密度が高いことが分かってきたから尚更だ。いざとなったらカーニバル編などで区切って感想とすることになるだろう。
 SEO的にはリアルタイム感想のできた15巻感想とアライヴの二冊をトップに押し立ててリンク数に余裕のあるうち(5巻くらいまでか)は新しい記事は全ての感想にリンク。古い記事は次の巻への繋がりだけは固守。リンクが冗長になってきたら上下のつながりと目次ページへのリンクを行う予定。基本的にリアルタイムで感想が増えている作品で行う予定のリンク方式を踏襲することになるはずだ。
 どれくらい有効なのかわからないのと必ずしも質的に優れているわけではない初期の記事にリンクが集まってしまうデメリットはあるものの、記事数を重ねていく利点を最大限にいかすにはこれくらいの工作はいるだろう。
 書評と横断的にするためにスパイラルだけで目次ページを作りたい気もするが、スクエニの目次ページからリンクすれば充分かな。

スパイラル~推理の絆~1巻感想
スパイラル~推理の絆~14巻感想
スパイラル~推理の絆~15巻感想
スパイラル・アライヴ1巻感想
スパイラル・アライヴ2巻感想
 私はブログにおくリンク集のコメント欄を開放したままにしておくか、閉じておくかは状況しだいで判断している。どちらが良いともいえないからだ。
 コメント欄付きのメリットとしては相互リンクの依頼などが滞りなく行えるためリンク集そのものを充実させていきやすいこと、デメリットはコメント欄からのリンクが混じってリンク集のSEO上の効果を減じてしまう可能性があることだ。
 この二つを綱引きさせた結果、私は相互リンク集を新しく立てることにした。そうすれば今までのコメントは流されて不均衡が一時的に解消される。最終的には元の木阿弥になるにしてもそうなったらまた新しいページや分割ページを作ることでバランスを保てばいい。道具として求めた機能を果たしてくれること、それが大切だ。
私「千歳たんの骨折からどんどん被虐ヒロインの方向に走りました」
私「下田という地名がでてきただけで関係のないに等しい鉱山ネタを冒頭に使いました」
私「誰も元ネタを理解しない気がしたけど悲喜劇的歴史劇的牧歌劇とか言ってみました」

私(わ…わたしらとりあえず好きなネタ使えばいいとか、打ち切り作品の不人気は自分とは全く関係ないとか、金曜日の読者が少ないのをチャンピオン感想の所為にしたりして‥‥ダメすぎる!わたしらこのままじゃダメ!)


 だがこのまま。

 まぁ、チャンピオン感想の読者が少ないというよりもジャンプ感想やハヤテ感想の読者が多すぎるというべきだろう。木曜日の読者数にはサンデー・マガジン感想読者にハヤテ記事のTBが絡んでくるから単純に金曜日と比べることはできない。でも、土日と比べてもトントンだからなぁ…。
 チャンピオンが傍流の極みでいる事は構わないし、連載の厳しい環境であることも我慢できる。それでもせめて描かれた分の単行本が全て出るように、その一助となれるように、願っている。それがチャンピオン感想を書く上でのモチベーションのひとつだ。

週刊少年チャンピオン感想一覧:360度の方針転換
 少なくとも私にとってそれは動かしがたい事実で、読み視聴する面白さだけではなく、その記事が書きやすくてはじめて完璧におもしろいということになってしまいがち。特に長文記事の対象となる作品ではそうだ。
 これは明らかに読んで楽しむだけの人とは異なるセンスであり、私が書く人間であり続ける以上はすりあわせが難しいセンスだ。記事を作品購入の参考にするときは、この辺りの問題を注意して書かなければいけないし、読まなければいけないのだろう。
 そういう意味では長文で感想を書く人の記事ひとつよりも、短文で触れる人の記事を積算した方が参考になるかもしれない。
 というのも個人サイト運営者と読者の間になんらかの契約関係が成立していて更新の義務を負っているわけではないから。まぁ、「絶対この日に更新します」と宣言している状態なら信義の問題は発生するけれど、慣例的に特定の曜日や時間に更新していてそれができなかっただけならばまったく何の問題もない。
 むしろ謝ることによる弊害の方が大きいのでは、とすら思う。更新が遅れて謝るということは更新することに義務感を覚えていることになり――または謝った瞬間に生じることになり、無闇な心理的負担をふやす。たとえば何度も更新できないことを謝りながら、停止したサイトとグーダラに停止したサイトでは後者のほうが再開する踏ん切りがつきやすい。
 また謝辞で記事をはじめられるとせっかくの冒頭が関係ない、それも負の事柄で汚れてしまう。読者だって運営者に事情があることは分かるのだから、謝られるとなんだかもうしわけない気分になってしまうことだってある。そんな気持ちで記事を読んでも微妙だ。

 まぁでも、一部の人にとってサイトの更新とは「パンとサーカス」みたいなものかもしれないな。ローマ皇帝の苦労を味わいたかったら更新を義務的な行為にして読者と付き合ってみるといいかもしれない。
 1年近くサブブログを運営してきて、それが分かってきた。読書は呼吸上弦の月を食べる日々などは特に管理の手間――特にインデックスの整理に関する――を局限しつつも、そこそこの読者を得たいという皮算用をもっていた。
 しかし、それはアクセス数のみならず一人当たりのページビューでもメインブログに比べると思うようにいかず、読書は呼吸がちょっとはましな成績を出すようになったのは全周無警戒に目次ページを置いたりするようになってからで、目次の整理を手作業ではなくカテゴリーに任せることがサブブログ設置の狙いだった私としては不本意な状態だ――根本的には漫画に比べて私が読む本の集客力が低すぎ、少年漫画誌感想に相当するキラーコンテンツが持てていないのが原因だが。

 写真ブログである上弦の月を食べる日々の方は、文字が少なくまずは写真を見てもらわなければ話にならないのにも関わらず、広報の手間を惜しんでいるのだからにっちもさっちもいかなくなって当然だ。
 イラストや写真をメインにするのならローコストなんて考えは捨てた方が上手くいくだろう。

 何よりもメインである360度の方針転換に比したときの数字の違いは厳格で、読書は呼吸の一年分を一週間ではじき出したりするんだからバカバカしくなっちゃう。道楽でやってなければサブブログに注ぎ込んでいる精力を全てメインに注ぎ込んで成長させた方が読者数の上昇に貢献すると判断したことだろう。

 ただし、例外的に上手くいっているのがここで、ニュースサイトに紹介してもらえたときは稀にメインブログに匹敵する働きを示す。でもそれはそれでロングテール狙いとは言いがたいものがあるから、テーマの違いをあるていど無視することができるなら、ロングテール狙いのブログは一般的にパフォーマンスが悪いが言うことができそうだ。

 アクセスアップを考えるならひとつのブログを手間暇かけて玉のように仕上げていった方が無数のブログを量産するよりも大成するのではないか。
 労力換算で見た場合の読書は呼吸上弦の月を食べる日々のアクセス数がちょっと空しいので、これらのブログでもトラックバックピープルを使ってみることにした。
 それなりに専門的なテーマに絞っているので、送信先は一律でいい。それぞれ書評 - トラックバック・ピープル写真でひとこと - トラックバック・ピープルに更新するたびにトラックバック送信することにした。
 いちいちこれらのページに移動してURLをコピペするのも手間なので、「どくしょtb」や「しゃしんtb」と打って変換すればURLが出てくるように辞書登録した。ちょっとでいいのでトラックバック送信の効果が現れてくれることに期待したい。
 ブログを扱っていて、それが私のエネルギーを吸い取る力場だと感じることがある。私が記事という餌を積極的に与える気にならなくても、ブログは乳をほしがる赤子のように私に吸い付き、必要なものを吸い取ってすくすく育っていく。私は誇らしく、恐ろしい。ひとつはブログを自立的に感じるまでに育てたことが、残りひとつはブログが自分でも制御不能のものになってしまうことが。
 そもそも私にとってのブログとはWeb上に蓄えられているログを指す概念ではなくなっている。もちろん、それを中核とするが「ブログ」は私が外部であることを許さず、ある部分では重なり合った存在で、同様に読者やリンクもその境界をブログに侵されている。
 そうして出来た「交流の混ざり物」がブログで、その内部に含まれるものは私起源のものだけではないのに、私の中に入ってくるから不気味に感じ魅力的に感じる。

 しかし、まぁ、私がどれだけ自分のブログを恐れても、これらはナウシカ王女が地下で飼っている腐海の植物にすぎず、水やりをちょっとした意志の力で止めてしまえば立ち枯れるのみとなるだろう。
(掲示板の場合は管理人が放置しているのに隆盛を続けて一人歩きしているという奇怪な状態になる可能性があるが)
 360度の方針転換では現在、サムライうさぎの異常加熱が起こっていて呆れるほどの読者が検索エンジンからやってくる。大部分は鼻を鳴らして帰っていくのかもしれないが、何割かは読んでくれるはずだし、何分かは次の感想も読んでくれると期待できる。
 それは、まぁ、狙い通りだからいいのだけど、いまだに「ユンボル」や「ラルグラド」で検索しても私の記事が上位に来るのには正直困惑している。他サイトの記事の充実にともなって順位を順調に落としていく予定だったのだが、予想以上にSEOが強化されすぎたのと良い記事を書くサイトがちゃんとSEOと被リンクされていないのが重なって、10週たっても私の新連載時の感想記事が1ページ目にでる状態になっているのだろう。
 まだその作品の感想を毎週書き続けていたのならよいのだけど、連載中に感想を書くのをやめる作品もあるため、このヒットが長く続くのはしょうじき決まりが悪い――ヒットはほしいがそれは1ヶ月ていどが理想的なのだ。だから検索エンジンが「記事の賞味期限」を見切って順位を変動させてくれると最高なのだが、そんなシステムはまだ存在しないので、私からわざわざ関連する良サイトを検索してリンクを貼り、彼らの検索順位上昇と自記事の順位低下を狙う、逆SEO対策を施すはめになっている……これはこれでSEO対策のひとつの形か。
 まぁ、私は繋がるのが好きだし、リンク先の気に入った記事が評価されるなら自分の紹介者としての能力が認められることになるわけで嫌ではない。また、読者のことを考えても良いリンクが固まった記事に早々と出会えるのは有益なはずだ。
 かなり久しぶりにエーハチネットの管理画面に入ったらエントリー式広告記事なるものが幅をきかせていた。これは紹介記事を書けばそれだけで一定の報酬を得ることができるタイプのアフィリエイトだ。同様のものはライブドアブログの管理画面でも見かける。
 これらが発達してきた背景には成果報酬型のアフィリエイトでは一部の力のあるサイトしか報酬を得ることができず、長期的なモチベーションが維持できなくなってきていることがありそうだ。エントリー報酬型なら書くことさえすれば(必ずしも成果報酬に比べて多くないとはいえ)お金がもらえるのだから、アフィリエイトを行う側にとってはやる気を出しやすい。つまりは広告主と自分だけではなく、読者が動いてくれないとどうにもならなかったアフィリエイトが自分が動きさえすればどうにかなるのだ。
 このようにエントリー報酬型を行う側のメリットははっきりしているのだけれども、広告主側としてはどうなのだろう。成果報酬型なら確実な利益がでていると確信できるのに対して、エントリー報酬型では「面」の制圧にしかなっていない。紹介記事にリンクを義務付けてSEO効果を期待するにしても限界がある(面の制圧ならテレビコマーシャルだって同じで、こちらにはSEO効果があるだけ効果が確実といえなくもないが)。
 このアフィリエイターへの譲歩が広告主にとって妥協し続けられるものかどうか――いろいろな模索がよりよいシステムを生み出すはずだから、誰もが満足するような発展に期待したいものだ。

アフィリエイトはエーハチネット
 なぜ大手漫画レビューサイトは萌えやエロを話題にしやすいのか?を、逆に考えルンバ。

・そもそも萌えやエロをまったく含まない漫画なんて滅多にない
 そこを重視するかは別にして漫画を描くのが人間で読者も人間である以上、萌えや特にエロにあえて触れないのは難しいくらいだ。登場人物が人間じゃない場合だって「むしろそっちの方がいいですたい!」と言ってしまう人間がいるほどの裾野の広さを萌えはもっている。
 そして血は水より濃いので、萌え要素がある漫画への考察は萌えが絡まなくても「萌えを話題にしている」と判断される…。

・専門的な話は人を集めない
 深く知性に富んだ考察が書けたとしても、運営者のその言葉を理解できる素養を持った読者でなければ楽しめないのでは、裾野が広げられないので大手にはなれない(良サイトではある)。
 たとえ初心者的な読者でも楽しませられる文章力を持っていたとしても、ひとつの専門的な知識を背景にしていては多くの作品をとりあげるわけにはいかず、ある特定の作品と運命を共にする必要がある。その状態ではやはり大手にはなりえない。
 いろいろな分野に関して深い考察ができれれば芽はあるのだが、それほどの能力を持った人はもっと才能を有効活用してください。

 やっぱり人にとって根源的なものほど誰でも扱えるし、誰でも興味をもちやすいようだ。でも、それなら料理漫画や睡眠漫画を扱って大手になれてもいい気がするが…まず後者は存在しないに等しいし、前者も流行っているとは言いがたい。世の中の風潮ってやつもあるのだろう。
 ただし、萌えやエロの他にも、根源的で誰にとっても身近で興味を持ちやすく、大手の扱っている要素はある。すなわち「バカ」。
・用不用説
 萌えやエロに関して興味を持つ人間は数多く、ネット上の最大公約数を攻めているといってよかろう。いろいろな話題をレビューサイトが試していったときに最も反応の良かった萌えやエロの話題が増えるのは心理的に当然の部分がある。この効果に大きな影響を与えるのはニュースサイトである。

・自然選択説
 萌えやエロを題材とした大手サイトであれば、意見の衝突は表層的なもので深くて難しい議論になる可能性は小さい。少なくとも扱っている題材については、深い議論になりにくい――この記事のように扱うことそのものの議論は可能だが。
 このような運営者への負担の少なさが萌えやエロのレビューサイトを長生きさせ、体力が切れて沈んでいく考察サイトよりも相対的に大手になる。さもなくば考察サイトが萌えエロサイトに化けて大手になる。
 何らかの考察をとりあつかうサイトはコメント欄や掲示板を閉じれば延命できるかもしれないが、同時に魅力も落ちる。萌えやエロならばどっちでもやっていける。

 実際、言われているほど、萌えやエロの話ばかりじゃないのかもしれないけど……その印象を持つ時点で萌えやエロに人の興味が集まりやすいことを示しているな。


追加記事
萌えやエロを扱わない漫画レビューサイトが大手になりにくい理由
 少なくとも意味が通ってそのまま楽しめる限りは。さすがに無理やりネタを使っているだけと印象を与えてしまうのはマイナスで、それは理解してもらえる場合にもいえることだ。
 しかし、もっとも理想的なのはネタであることが理解されつつ、ネタ元は理解されず、興味をもって調べてもらえることではなかろうか。元ネタについて知りたければグーグルさまにたずねられてはグーグルさまなら何だってご存じにございまするよ。そしてグーグルで調べて、ネタ元の奥深さとおもしろさを知ってもらうことができれば改変冥利に尽きるというもの。
 ま、極まれにしか起きない状況だろうとは思うけど。


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 著者名を加えることが有効なのは結構確認できているのだが、以前はまれにやっていた掲載誌名や出版社名の記載をやらなくなっていることに気付いた。いくつもの同じ作品の感想がある場合は積極的にそれを試してみるのも一興だろう。どうせ失うものなどないのだから、試さなければ損というもの。担当編集者加えてみるのもいいかもしれないなぁ。
 逆に無理やり切り詰めていくパターンではブログ内検索をするときに気をつけないといけない。それがちょっとだけデメリットだ。
 私はニュースサイト運営者として出会った記事の内容でもって紹介するかどうかを判断するのであって、けっしてそのサイトが大手であるとか、長年やっているサイトであるとかで判断を変化させることはない(サイトそのものを紹介する場合は例外)。極端な話、自分がひとりめの読者であったとしても、それが紹介するに値すると判断したならば紹介することだろう。
 そもそもニュースサイトで紹介されやすい類の記事は、経験の蓄積は求められても発言の蓄積を求められるものではないことが多い。一部のネギま!やハヤテのごとく!のニュースサイトでは発言の蓄積も効いてくる週刊感想のニュースを行うことがあるが、彼らにしたところで紹介する記事の質量で勝負しているのであって、長年感想を書いてきたかどうかは副次的にしか影響していないだろう。まぁ、そういうのは大抵はリンク集の仕事だ。

 私はこの傾向を悪いことだとは思っていない。ネット上には年季があるほど有利なことは数多く、サーチエンジン最適化対策や被リンクの充実などは運営期間の長さが強く効いてくる。そんな中でニュースサイト運営者が純粋に実力で評価を行い、新進気鋭サイトの記事を取り上げてくれることは、読むべき良い記事がより多くの人に読まれる機会が増えるということなのだから。

 とはいえ、年季があるサイトの方が巡回の付き合いも長くなり紹介されやすい傾向があることまでは回避されてない。そこらへんはソーシャルブックマークの領分かな。
 ブログごとに置けてポケモンみたいなバトルが楽しめるサービス。漫画とかを語る・・・さんのところで見かけて興味をひかれたのでカウンターの下に置いてみた。設置は簡単で名前などの設定をしたら表示されるタグをフリースペースに貼り付けるだけ。
 こういうお遊びはそれでもハンニバルは進むにこそ相応しいのだが、β版段階では「はてな」に対応は望めない。いや、正式化しても無理かな。いちおうゲーム以外の期待としては、戦闘のログをたどることによるアクセスアップ効果がある。まぁ、いちおう、だが――興味をもってではなく誤クリックでくる人のほうが多そうだ。
 ここはブログ論を語っているのでブロガーしか登録できないブログバトラーを置くのに適しているといえば適しているかもしれない。

 それはともかく、私のバトラーが弱すぎる。こちらから勝負を挑んで勝ったためしがない……五行をもとにした相性があるみたいだから、そのあたりも気にしなくちゃいけないんだろうな。たたかうと回復魔法だけでは勝利は覚束ない様子だ。

ブログバトラー
 livedoor Blog 開発日誌:ブログスコア算出終了(4/2)のお知らせ - livedoor Blog(ブログ)より。
 私がライブドアブログをはじめた直後はブログスコアの話題でそれなりのアクセスを得ていて気に入っていたものだった。そうでなくてもコメントやトラックバックを参考にして算出されるブログスコアは単純なアクセス数がなくても上位になれる可能性があったから、アクセスの偏りを是正する可能性を秘めていたんだが……まぁ、算出の負荷を受け入れてまで続ける価値はなかったんだろうな。
 ランキングの基準は推定ユニークユーザー数で代えると言うことだが、それこそ偏りを単純に助長するだけで、ブログの増加に対応出来ていないような気がする。
 何かうまい手を考えない限りは、ブログの増加傾向が続く反面でおいしいところは先人に全て抑えられているってことにもなりかねない。そうなれば新規参入者のモチベーションがなくなるから最終的にブログ界に悪い影響を与えるだろう。
 この件がそういう象徴にならなければよいのだが…とりあえず順位がどう変わるかに注目しよう。



 ちまたに溢れている考察記事のうちで印象的なものはまずはじめにある概念を言語化して、その概念の定義から入っていくものである。例えば「ニュースサイト最適化」などは典型だ。この方法は事実に対して二つの段階を踏む直接的ではないアプローチ方法なのだが、そうでありながら人気なのは言葉を前面に押し出すことで「分かったような気」になれるからではないか。本当に定義が理解できなくても言葉のインパクトだけで勝負できる――Web 2.0みたいなものだ。
 だからこの方法は事実に接近する手段に見えて、実際は読者が事実から遠ざかってしまう恐れがある。

 漫画などの創作物への考察なら、このような言語先行型考察に対して物語そのものをエミュレートする中で自分の理解を表現することができる。パロディやSSと呼ばれる手段だ。感覚的な考察伝達手段として彼らはもっと評価されてもよいと思う。


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360度の方針転換 627841 2286
 平均280増加。どこまで昇るのか、このブログは。先月の更新は鬼のようだったが、さすがに息切れしてきたか。手持ちの漫画も底をついてきたし新しい展開をどこかで生み出さなければいかんかも。まぁ、なるようになるだろう。

全周無警戒 23886 122
 こちらは更新頻度の上昇にしたがって妥当な増加。リンク集の効果も無視できないと思われる。望みどおりでないにしてもこのまままったりやっていくのも悪くはない。

とあるブログの舞台裏 52770 112
 半減。ニュースサイトの連鎖が繋がっていないのが痛い。まぁ、ネタの選択が悪いということだろう。他のブログもある手前、リサーチに時間を掛けていないのが響いている。今後もこの傾向をひきずることになるか。

読書は呼吸 10961 50
 凍りついたように動かない。グーグルはタイトル検索でヒットするようになったものの各記事は凍結状態の様子。純粋な記事数増加によるヤフー単独の効果もみえてこないのはどういうわけだか。
 読者は少なくても更新する私の方はやけに元気だ。

上弦の月を食べる日々 2461 21
 ちょっと減ってしまった。これ以上の発展は難しそうだ。他の写真ブログと比較して満足できないこともないレベルではある。

馬鹿はシネマで直らない - 楽天ブログ(Blog) 6915 23
 一回だけ更新を行ったところ一日平均が9も伸びている。楽天ブログは複雑怪奇なり。一月に一回くらいは更新したいね、やっぱり。

それでもハンニバルは進む
 さいきん、夢を見てもさっぱり忘れてしまうことが多くてネタに困っている。軽いメモや本屋で見かけたなんちゃらでも書きつけよっかな。

私のシーサーブログその2 1258 3
 もう涙もでない。10とは言わないから5を上回る程度にはなってくれ…。

私のシーサーブログその3 638 1.6
 更新頻度も落ち込んでいるので2のブログより不満は薄い。まぁ、じわじわと更新していく。

私のso-netブログ
 適当な態度がさらに助長されている。そろそろ移転してもいいな。


関連記事:
2月のアクセス解析:360度の方針転換
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