ブログを運営するに当たっての試行錯誤や考えを述べるブログです。
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 読書は呼吸が現在、谷甲州作「覇者の戦塵」シリーズで埋め尽くされつつある。バリエーションを求める読者さんがいるとしたら悪いのだが、連作の感想はできるだけまとめてすることにした。検索から来た人が前後の記事として確認してくれる期待があるためだ。わざわざインデックスページを作ったり個別記事にリンクをはる手間を惜しんでいるともいえる。

 さて、客観的で理知的な谷甲州文を大量に被爆していると自分の文体までもが谷甲州的になってくるのを感じる。ブログをやっている場合は思いのほかそれが顕著だ。その弊害として感情を発露する――はっちゃける方が上手くいく360度の方針転換の記事から勢いがなくなってしまったように思う。方向の持って行き方次第では、分析的な文章も活かせるはずなのだが…。
 対照的に、このブログは調子が良い。読書で得たペルソナが内容にマッチしているのだろう。読者数1人あたりの印象としては私は不調ということになってしまうのが残念だけれども。

 そもそも、こういう文体変化が起きるのは私の未熟以外の何者でもない。熟練したブロガー(というか文章家)なら読んでいる本に限らず一定の文体でブログを綴れるはずだ。それがフラフラと移ろって不調のようになってしまうのは愉快ではない。
 ただ、逆に考えれば中途半端に安定した文体で読者に飽きられる危険を回避できているし、ペルソナの文体と感想対象、私のテンションが相乗効果を発揮すれば、自分でも想像できなかったような文章が書ける可能性が残されているわけでもある。


 だから私の当面の目標はメリットは最大に発揮されるように放置しながらも、デメリットを打ち消せるように文体を意識していくことになるだろうか。
 理想的には飽きがこない自分を出し切れる独自の文体がほしいものだ――道は遠い。
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