ブログを運営するに当たっての試行錯誤や考えを述べるブログです。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 漫画全体の起承転結を考えると1巻は明らかに「起」であり、書くことはたくさんあるものの書かされる感も強い。あまりに有名な作品だと自分は分かりきったことを何でこんなに説明しているんだろうと悩むこともある。作品に見えてくる部分もやや浅いことが多い(私が未熟だからかもしれんが)。
 2巻になると承に突入して伏線が増え、がぜん考察する余地が生まれてくる。また1巻で掴みきれなかった作品でも筆がノってくる。ここにひとつ目の頂点が生まれるが、古い作品の2巻である場合は考察の遊びがすでに死んでしまっている場合があるので苦労することもある。
 3巻以降は承から転に小さな起承転結が連続して中盤を織り成していく。注目すべき個々のポイントに重点をおいたりすれば書くことはあるが、全体を視野におさめながら考察できるのは5巻くらいまでが限界。6巻以降も熱のこもったレビューができる作品は本当に良い作品であると同時に、5巻で綺麗にまとまってほしかった作品だ――感想を書く側にも起承転結の視点はあるので。
 15巻以降が本当の地獄のはじまりで、もはや消耗戦である。逆に作品のペースをつかめていて感想を書きやすい場合を除いて、1巻ごとに書いていくのはマゾヒストの仕事になる。
 最終巻は総括として書きやすい場合もあれば、変転が激しすぎてまとめられない場合もある。途中の巻でまとめ記事としては終わってしまっていたりもする。

 とはいえ書くことを楽しめれば、それが勝利なのである。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://weblognote.blog50.fc2.com/tb.php/264-88bf32ef
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。