ブログを運営するに当たっての試行錯誤や考えを述べるブログです。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 非常にシンプルな現実。しかし、その示すところは恐ろしい。たとえば雑誌の感想に読むのと同じ時間がかかるとすれば、ひとりの人物が感想を書く場合、読むことに専念する場合の半分しか雑誌に触れる時間を捻出できない事になる。つまり知識量において書き手が劣位におかれる可能性が高まってしまう。
 ネット以前において書き手の多くは専門家であり、読み手を優越しているのが当然の感覚であったし、読者はそれを当然として求めてきた。だが、それはアマチュアには無理かもしれないのだ。その温度差が知らず知らずのうちに関係を破綻させるかもしれないのだ。
 これを避ける方法はいくつかある。


・純粋に書き手がより多くの(2倍以上の)時間を感想に掛けること
 とはいえ他に実生活の用件を抱えているのが普通であり、限界はおのずと訪れる。極限までいけば、それは書き手の専業化にたどりつくが今のネットでそれができる人間はごく少数だろう。

・読み書きの高速化をすること
 単純に思いつくことだがやはり限度があるし、通常の2倍も3倍も高速化するのは難しい。それでも慣れる事による効率化は書き手の味方ではある。

・感想を書く対象を限定すること
 たとえば四大少年誌を読んでいても感想を書くのはチャンピオンだけにする。そうすれば教養をつける時間を確保しつつ記事が書ける。更新頻度の低い大手サイト運営者はこのような形になっている事が多いのではないか。
 私のような人間は読んだもの全てを吐き出さなければ気が済まないんだけど。

・専門化することで読者との差をつけること
 幅ではなく深さを示すことで、くつがえす。「ここまで読み込むか」と感心させる手だ。上とある意味同じだが、より作品単体を重視した考え方。

・別の知識で勝負すること
 別に漫画のことは漫画の知識だけで勝負しなければならないわけじゃない。他に専門的かつ応用の効くものを持っているなら、それを使う事で読者との差別化を図れる。私が志向しているのはこれ。


 書くのに費やす時間のために、吐き出す速度と吸収する速度を考えれば、長期間続けるサイト運営者ほど基礎教養がヤバくなってくるという読者の印象に反する結果が生じうる。
 それをみたら幻滅するのではなく、自分がより良い記事が読むためにも、コメントで書き手の知識をフォローしてほしいなぁ。書き手も指摘を受け容れる雰囲気と度量を身につけないと長期間の尊敬は得られない。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://weblognote.blog50.fc2.com/tb.php/367-b5c8b870
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。